苔の張り方 1 ミニ鉢に、鉢底ネットを取り付けます。 2 ネットを針金で固定します。 3 土を入れます。 水はけがよいように、鹿沼土・赤玉土の順に盛ります。 4 最後に黒土を敷き詰める程度に、少し隙間を空けて入れます。 5 受け皿を敷いて、水をかけます。 6 器のサイズに合わせて苔を切り分けます。 7 苔をのせたら、はみ出した部分を指で押さえます。 8 ピンセットで形を整えたら、出来上が 一般の園芸店ではあまり見かけませんが、古典園芸植物として、江戸時代から栽培されてきました。 根や担根体が絡みあった仮幹をcmほど伸ばします。 そして、先端が放射状に枝分かれして、羽のような葉っぱを広げます。 この葉っぱは、一定の大きさになると生長が止まります。 葉のように見える部分が実際は枝なんですよ。 もともと乾燥した岩場で、日光と水の少ない環境苔盆栽であれば、室内の窓辺で育てられますので、常に苔が湿っているように水をやりましょう。 ポイントは表面の苔を濡らすのみならず、中の用土までしっかり湿るように水を やることです。 来客の際に、玄関の靴箱の上やリビングの棚上にこうした苔盆栽を飾り、和の一角を楽しんでみてくださいね。 関連記事 盆栽の植え替えのやり方を画像付きでわかりやすく解説 松の盆栽の剪定と育て
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